一般社団法人 回復期リハビリテーション病棟協会が主催する
回復期セラピストマネジャー養成コースに参加した、
作業療法士の市川主任に概要や感想を聞きました。
このコースは、「入院患者、およびその家族に対する質の高いリハビリテーションの提供は当然のこと、人的・環境的リスクに関するリスク管理および他職種との協働、更に病棟運営に寄与し組織管理を実践できる」ことを目的としています。
今までこのコースから800名のセラピストマネジャーが誕生し、第7期となる今回、北は北海道、南は沖縄と文字通り全国から受講生が集まりました。
参加した感想を市川主任に聞きました。
“もう7期だし先輩に聞けるのだから楽に合格できるよね”という暖かい!?先輩・上司のご指導のもと、
7月・9月・11月と合計18日の日程に及ぶ研修と、
最終日の試験をパスし、無事セラピストマネジャーになる事ができました。
同年代の中堅世代が一同に会するこのコースでは、研修のみならず、
受講生同士、連日連夜熱い議論を交わし、現在我々がおかれている状況と、問題を明確化し、解決を意識するまたとない機会であったように思います。
長期間の研修に出してくださった病院と、当院のスタッフに感謝します。ありがとうございました。
おめでとうございます。セラピストマネジャーとして活躍を期待します。
記事担当 OT三浦(脚色坂本)