となりのゆうあい荘に派遣しているセラピストを加えると129名になりますが、
この表からは産休・育休等のメンバーも外してあります。
実は一つの病院としては、県内最大です。
これは、回復期リハ病棟協会が2-3年前に出した、提供単位数と、FIM、BI、日常生活機能評価の利得を表しています。
このグラフからわかることは、リハビリは時間をかけて行った方が、日常生活活動の能力が改善しやすいということです。(期間ではない)
申し遅れましたが、これは脳血管障害のリハビリに対する結果で、整形疾患では7単位くらいからあまり大きな変化はなくなります。
従って、脳卒中の患者さんへのリハビリ提供は、診療報酬の限度枠いっぱいに行った方が良く、そのために圧倒的人数のセラピストが必要だということです。
また、言語療法、集団療法を除く、リハ時間の設定は、基本的に毎日一時間となっていますので、患者さんの話をじっくり聞ける余裕があると思います。