群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

週刊朝日掲載の記事

週刊朝日に次の記事が掲載されました。

週刊朝日8・7増大号
回復期リハビリのいい病院全国602

脳に注目 次jはニューロリハ

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 脳細胞がダメージを受けても、周囲の神経が肩代わりして機能を補ってくれる-。
脳にはそんな頼もしい仕組みがあることがわかってきた。その仕組みを使う最先端リハビリが「ニューロリハビリテーション」だ。

 慶応大学病院の里宇明元医師は、脳卒中患者の後遺症が残る割合が半分、このうち歩けるように人は6割、手を動かせる人は、わずか15%であり、手の麻痺の改善は難しいとされてきました。としています。

 上肢の麻痺に対し、慶応大学ではBrain machine interfaceリハやHybrid Assistive neuromuscular Dynamic Stimulation(HANDS)療法を導入し、臨床試験を積んでいます。
 当院では、BMIリハへの対応は困難ですが、HANDS療法と同様の意味を持つIVESを導入しています。少し手首の動きが出る方の補助として筋電刺激を行うことで、麻痺の改善に効果を挙げています。

 産業医科大学病院では、経頭蓋直流電気刺激装置を用いたニューロリハを行っています。
 また、足の麻痺ではウォークエイド(機能的電気刺激装置)を利用しています。

 気に入った靴が履けないという理由で、ウォークエイドに変更しているという80代の男性が紹介されていました。

 以前も紹介しましたが、当院でもこのウォークエイドを導入しています。
 ニューロリハの全部ができるというわけには行きませんが、いくつかは当院でも利用可能です。

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図に示すように、ニューロリハは重症の麻痺をお持ちの方の麻痺の改善を底上げできる可能性があり、今後も多方面での実用化が期待されています。

さらに
回復期リハビリのいい病院602として、アンケート結果が紹介されています。

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県内では15病院が紹介され、

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体制強化まで行っている病棟は群馬県内では5病院。

365日リハビリの実施と1日2時間以上のリハビリを行い、さらに専従の社会福祉士と医師を配置する必要があり、病院選びには参考になるのではないでしょうか。

また、当院の強みは3名のリハビリテーション専門医及び指導医であり、先進的リハビリへの取り組みやロボットリハについては県内屈指です。

数字には出ないところなので、補足しました。