群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

脳卒中患者さんの歩行速度

脳卒中患者さんはどれくらいの速さで歩行できるかによって、活動範囲が決まると言われます。
ペリーは日常生活での歩行速度によって3段階にに分類しています。

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一番下、
屋内外ともに歩行で生活する人これがCommunity Ambulatorです。

Community Ambulator であるためには、歩行速度が0.8m/sec、10M歩行では12.5秒以下である必要があります。

真ん中、
屋内は歩けますが、長距離移動などでは車いすを使う方、これがLimited Community Ambulatorとされます。
このためには歩行速度が0.4~0.8m/sec、10M歩行所要時間が25秒以下~12.5秒である必要があります。

一番上、
さらに歩行速度が遅いと、屋外での歩行できない方、
House Hold Ambulatorです。

このように、脳卒中患者さんは歩行速度によって参加に制約を受けます。
歩く速度は安全であれば速いほうが良いでしょう。

当院の結果もまとまっていますが、理学療法室の皆さんに話をしてから提示したいと思います。