群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

回復期リハ病棟協会 診療報酬改定説明会

リハビリ関連の項目について要点のみ記載します
    急性病棟におけるリハ専門職の配置
→ ADL維持向上等体制加算 患者一人につき25点
7対1、10対1病棟で専従のリハ専門職を配置した場合に加算
疾患別リハビリテーション料の算定はできない。
 1年間の退院患者のADL(日常生活活動)の低下した患者が3%未満であること、また同じく褥瘡発生割合が1.5%未満であること、をクリアし続けないと算定はできない。
 
 厚生労働省は、急性期病院のADL低下を問題ととらえているようです。
確かにリハ資源の乏しい急性期病院への長期入院は、日常生活機能の低下を起こしやすいのかもしれません。こうして回復期リハへの早期転院を促進していくようです。
 入院患者さんのご家族は非常に大変だと思いますが、入院後すぐにリハ病院への転院も考えなくてはならないようです。
 
    回復期リハ病棟入院料1の体制強化加算
専従医師、専従社会福祉士各1名が配置されていること
 専従医師の配置については、日常生活機能の改善した割合が高くなるというデータと、専従社会福祉士の配置は、平均在院日数が短くなるというデータがあります。
 当院も配置に向け準備をしています。
 
回復期リハビリテーション病棟入院料は、3段階に分かれており、回復期3は結果の指標はありませんが、回復期2は在宅復帰率60%以上、日常生活機能評価で重症者を20%以上受け入れ、重症者の30%以上を3点改善させている実績を持つ病棟であり、回復期1は70%以上の在宅復帰率と、重症者受け入れ30%以上、その30%以上を4点改善している実績を持つ病棟です。
数字が下がるほどより重症な患者さんを改善させ、在宅復帰させている実績をもつ病棟ということになります。回復期リハ病棟選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
ということは医療側からしても重症度で入院が断られにくいということだと思います。
ちなみに当院は回復期リハ病棟1です。
 
 改定項目が多いので今日のところは以上2点に止めたいと思います。