群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

脳卒中の血圧管理

脳卒中患者さんでは、血圧の管理が大切です。

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のHPを参考にしますが、

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血圧の高い方は、脳梗塞でも脳出血でも、基本的には血圧を下げることが推奨されています。

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血圧は高齢者で140/90mmHg未満、中年・若年者で130/85mmHg未満が推奨されています。
これは高血圧ガイドラインにも明記されており、
3~5年の5~6mmHgの拡張期血圧(いわゆる下の血圧)の下降により、
脳卒中の発症率が42%減少するとしています。
高血圧性脳出血でも、血圧のコントロール不良例で脳卒中の再発が多くなり、
拡張期血圧を75~90mmHg以下にコントロールすべきとしています(グレードB)。
発症早期は血圧コントロールも難しいですが、3ヶ月以上経過した症例では、
血圧をしっかり管理していくべきでしょう。
一度脳卒中に罹られた方は、二度目で良くなることはありません。血圧や薬の管理をきちんと行い、元気に自宅での生活ができるよう、知識を持って病気と闘いたいものです。