群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

情けは人のためならず

間違って解釈されることの多いことわざですが、
大阪大学大学院の清水研究員、大西助教らの研究グループは、
ヒトにおいて親切が広く交換されるための仕組みが
幼児の日常生活で働いていることを世界で初めて確認したそうです

幼児が他の子供に親切をしたところを見た後に、
その親切な幼児に対してより親切に振る舞うようになるのかを検討したところ、

親切行動を見た子供は、親切な子供がその行動をしているのを見た後に、
利他行動だけでなく親和行動も普段より頻繁に行っていました。

このことから、幼児が他の人のやり取りから他者を評価する時には、
その他者と仲良くしたい、その他者を好ましく思うという単純な感情が
行動に、重要な役割を果たしている可能性があります、ということです。

親切や人を思っての行動は伝染するようですね。
こういったことは子供だけでなく、成人や高齢者も同様に思います。

これが人を幸せにするリハビリテーションのヒントになるでしょう。

http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/ResearchRelease/2013/08/20130808_1#figure3