寝られないという訴えを時々聞きます。
医師による睡眠薬等の処方で上手にコントロールできれば良いのですが、薬に頼るほどではないけど、何となくスッキリしないという場合には、牛乳を飲んでみてはいかがでしょうか。
ここまで酷い状態じゃなくても、寝起きはスッキリしたいものですよね。
睡眠に関係の深い、セロトニン、メラトニン、トリプトファンなどは、牛乳から得られます。
でも、牛乳が体に合わないというという方もいらっしゃるかもしれません。その場合には、豆乳でも良さそうです。
今回、細かいデータなどは示しませんが、
牛乳などの定期的な摂取は睡眠の質を改善し、睡眠障害の予防ができる可能性があります。特に、65歳以上でも有効なようです。
頻度、量は1日1回、62.5ml以上という文献もありましたので、週3~4回以上、コップ1杯を意識してはいかがでしょうか。
記事担当:さかもと