青森県のある町で11月24日に町長選が行われ、50歳の言語聴覚士の方が初当選されました。
この方は社会福祉法人理事長を務め、言語聴覚士としても地域で活動されてきたそうです。
この体験を基に、“町の人口流出に歯止めをかけるには「子育て支援が最重要」と訴え、支持を広げた”とのことです。
今後の抱負として、「今すぐにでもまちづくり、活性化、そういった仕事をしたい。これからもこの町を絶対に良くするんだという気持ちで支援いただければ」と語ったそうです。
理学療法士・作業療法士で国会議員になられた方はいますが、言語聴覚士で公職に就かれた方は今まであまり聞いたことがなかったため、とても誇らしく感じました。
言語聴覚士の経験を活かして、今後の活躍に期待したいと思います。
記事担当:ST日野