先日、こんな記事が出ていました。
お隣、長野県は健康寿命が全国1位になったということでした。
計算の方法は少し独特なものがありますが、それでも健康寿命が延びてきていることに間違いありません。
記事にもありますが、高齢者就業率が全国1位で、野菜の摂取量も全国平均の2割増しで、食生活改善などを担う健康ボランティアの活動が活発であることなどを理由に挙げています(県)。
ちなみに、車が主な移動手段となっている長野県も、本県と同じく1日の平均歩数が低めで、47都道府県中、男性が31位(7148歩)、女性が22位(6606歩)でした(平成28年)。
1日の活動性としての平均歩数を全国トップに近づけられれば、健康寿命最強の長野県ができあがるのかもしれませんね。
ちなみに群馬県は、1日の歩数が、男性37位、女性30位でした。また、高齢者就業率も上位には位置しているが、長野を上回ることができず、野菜摂取量jは、カゴメしらべで、長野、山梨に次ぐ3位に位置しています。
全体的に上位に位置していますので、厚労省が言うところの、成人男女1日8000歩、65歳以上男女1日6000歩をクリアできれば、健康寿命をもっと延伸できるのかもしれません。
平均寿命では無く、健康寿命を伸ばすために努力できることがあればやってみようとすることは、悪いことではないと思いますが、いかがでしょうか。
記事担当:部長さかもと