群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。ロボットリハ稼働中。100名超のリハスタッフで365日リハビリ邁進中。一緒にリハビリがんばりましょう。

群馬県作業療法学会に参加しました

 ちょっと前のことになりますが、2022年11月26・27日に第24回群馬県作業療法学会が前橋プラザ元気21で執り行われました。今回の学会は第7回北関東信越ブロック学会(茨城・群馬・栃木・長野・新潟)を兼ねたものとして、3年ぶりの対面方式で行われました。

 

 群馬県作業療法士会の山口智晴副会長が学会長、学会テーマは「これからの社会と作業療法~群馬で考える作業療法のNext stage~」とし、教育講演は日本作業療法士協会の中村春基会長をお招きし、これからの作業療法についての貴重なお話を伺うことができました。

 

 ワークショップでは群馬県内の各分野で頑張っている作業療法士の取り組みを沢山学ぶ事ができました。当院からもリハビリ機器の活用法についての講義を実施しました。I主任お疲れ様でした。

 

   

 

 一般演題は当院職員が2演題発表を行い(写真がありませんでした…Yさん・Oさん申し訳ない)立派に発表を行っておりました。

 

 学会当日はいわゆる第7波まっただ中の状況でしたが、感染対策をばっちり行い170人強の参加者が来場され大成功で終わりました。また、お茶目な学会長でしたので裏テーマは「みんなで楽しく繋がルンルン♪」(さすがに却下されたようです・笑)を掲げており、来場された方々からは「やっぱり対面の学会はいいね!」と喜びの声がきかれていました。

 

 来年も群馬県作業療法学会は予定されておりますので群馬県内の作業療法を盛り上げていけるといいなーと思いました。

 

        

 

                        記事担当:作業療法士いちかわ