今日は全国的にたぶんお休みですが、コロナの感染拡大は休んでくれそうにありませんし、当院の入院リハビリも通常どおり稼働しています。休みということで、普段のリハビリとは離れた記事をご紹介します。
言語聴覚士(ST)の臨床とは離れた話題になりますが、最近 気になるワード(言葉)を集め、調べてみました。
集めたワードは、あくまも私個人の基準に依るものです。
ニュースや新聞で、よく見たり、聞いたりする言葉、言葉自体は知ってるけど、正しい意味は?と感じるものを採り上げました。
SDGs(Sustainable Development Goals)とは、
「持続可能な開発目標」と訳されます。
2015年の国連サミットで採択された、
「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会実現のため、
2030年を目標達成年とする17の国際目標の事です。
これだけでは難しくて、私は?となってしまいます。
簡単にまとめると、世界の様々な問題や課題を17の目標に掲げ、2030年までに世界各国を挙げて問題解決していきましょう!という取り組みのことです。
具体例としては環境問題、差別の無い社会実現、等が挙げられています。ちなみに日本では、SDGs達成に向け優れた取り組みを行う企業・団体を表彰する「ジャパンSDGsアワード」が設けられています。
Metaverse:メタバース
英語の「超越(meta)」と「宇宙(universe)」を組み合わせた造語で、コンピュータネットワークやオンライン上の中に構築された、3次元の仮想空間や。それを利用したサービス等を指します。
現時点で、言葉の定義や解釈は統一されていないようですが、仮想空間に、アバターという自分の分身を作って参加し、その世界で交流したり買い物したりする世界を想定しているようです。
オンラインゲーム等では、既に同様の世界が作られているかと思います。
バズる
先の2つのワードに比べると、くだけた感じのワードですが。最近、ワイドショー等のコメンテーターの発言でも聞かれるようになりました。
インターネットのSNS等で大きな話題になったり、注目を集めることを
指します。
語源は英語の「buzz」(蜂が飛ぶ音 「ブーン」や 機械の音などを指す)
にあるそうです。
若い世代の方達では、当たり前に使われているワードのようです。
以上、3つのワードを採り上げてみました。
他にも気になるワードは有りますが、調べ始めたら奥が深かったので、このくらいにしておきます。
ご自身にとって「気になるワード」、調べてみると今まで知らなかった発見があるかもしれません。
記事担当:ST吉田