以前のブログでは、「研修会に行って、~が勉強になりました」とか「研修先でこんなもの食べました」とか紹介する記事が、多くあったように思いますが、最近は絶滅しましたね。
それも、コロナ禍が影響しているんですよねきっと。
昨日に続き、昨年度の検証報告をしたいと思いますが、今日は研修会、学会、学会発表などの学術活動です。
患者さんに対し、技術などのOUTPUTを増やすには、このような場面でのINPUTも非常に大事です。
「奥さんに美味しいものを食べさせると、料理が上手になる」みたいなことだと思います。
良い研修を受けてくると、良い療法士になる土台がつくられてきます。
さて、昨年もコロナで、かなりの行動制限を受けましたが、何ができたか報告します。
まず、学会参加ですが、24件という結果でした。
次に、学会発表は、11件。これ以外にも、ユーザーセミナーで発表したり、大腿骨頸部骨折の会議で講話を行ったりと、みんな活躍してくれました。
最後は、ウェブ研修ですが、52件実施しました。
集合研修が実施しにくく、感染対策も考え、自宅でのテレワークとしてもらいました。
よく考えたら、当院もテレワークを実施していたようです。
コロナ禍でも、やれることはまだありそうです。
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言い忘れていましたが、回復期リハ病棟協会研究大会で、当院の発表演題が表彰を受けました。
山﨑紳也主任が行った報告ですが、喜びの言葉は本人が自ら記事にしてくれると思います。
おめでとうございました。
記事担当:さかもと