群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。年200回を目標にブログ更新しています。

「なぜ録音した声は自分の声と違うのか?」

 あけましておめでとうございます。

 

 今年もいろいろな情報をお伝えできるように、記事の更新を頑張ります。

 

 今回は、知っている方も多いかもしれませんが、録音した声と自分が聞いている自分の声がなぜ違って聞こえるのかについて書きます。

 

 私達が普段聞いている他人の声や多くの環境音は、空気を振動させて耳の穴から入り、鼓膜を振動させて内耳に伝わり音として感じ取ります。これを「気導音」といいます。

 

 この他に「骨導音」というものがあり、これは頭蓋骨の振動を通して音が内耳に伝わるものです。

 

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 他人が聞いている自分の声(録音して聞いた声も同じ)は「気導音」、自分が話しているときに聞いている自分の声は「骨導音」と「気導音」が混ざったものなので、違う声に聞こえるのです。

 

 耳から入ってくる「気導音」と比べ「骨導音」は骨を振動してくる間に高い周波数の音が減るため違う音になるようです。

 

 最近では音楽を聴くための骨伝導イヤホンも出てきています。音質の違いを比べてみたいですね。

 

                    記事担当:ST茂木