群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。年200回を目標にブログ更新しています。

至福の時間

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 言語聴覚士(以下ST)では、

患者さんにとって 至福の時間 を提供出来る練習が有ります。

 

 それは、例えば 好きなお菓子 を食べて頂く練習です。
 飲み込みの低下に伴う嚥下障害をお持ちの患者さんに対し、
練習の一つとして、患者さんが希望されるお菓子等をお楽しみ頂くものです。

その際は、STが患者さんの嚥下機能を評価した上で、

 希望される食品が食べられるものかどうかを確認し、主治医の許可および指示の下、
ご家族にお願いし、食品をご用意頂いています。

 特に療養病棟における、維持期(生活期)リハビリテーションでは、
生活の質(Quality Of  Life = QOL)の向上が大切になります。

 患者さん お独りでは誤嚥(飲み誤り)が心配な食べ物であっても。

STが 安全な形態、大きさ、食べ方について検討し、安全に食べて頂ける方法を提供させて頂く。

 患者さんの食べたい気持ち、に応えるお手伝いをする。

 患者さんの笑顔をいつも以上に沢山見ることが出来る、素敵な時間です。

 (※嚥下機能、疾患、既往歴によっては実施困難な場合も有ります)



                       記事担当:ST吉田