退院後3ヶ月のアンケートは今年も続けています。
今年も、アンケート結果をまとめる時期が来ました。
その中から一つだけ結果をご紹介します。
本来であれば、退院後にどういう動作がどの位良くなったのか聞いてみたいところですが、アンケートに答える方は、患者さんもしくはご家族なのであまり複雑な質問はしないようにしようということで、以下の質問をしています。
この質問は、入院中と比べて良くなりましたか?と聞いている訳ですが、全体の2/3の患者さんが、良くなった(行い易くなった)と答えています。
最大6ヶ月のリハビリでできる限りADLを伸ばしているつもりですが、退院後2/3の患者さんはさらに動きやすくなっているとのことです。
継続した運動や、役割を持つことなど、活動が広がる可能性がまだまだあります。
上の運動を推奨している訳ではありません
自分の事は自分で行い、他人の面倒も少しみてあげられるようにすると良いでしょう。
記事担当:部長さかもと