群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。年200回を目標にブログ更新しています。

入院時麻痺レベルと退院時一人で歩ける割合

-----入院の脳卒中リハビリ結果についてご紹介-----

 

 麻痺が軽い方が、改善もしやすいのはあたりまえだろと思った方。

 

 その通り。

 

 Br.stageというのは、麻痺の程度を表していて、数字が大きくなるほど麻痺が無い状態を表しています。

 

 ちなみにⅠは完全麻痺、Ⅱは反対の脚に力を入れるとかろうじて動く状態です。

 

 これを何かで説明しようと思いましたが、難しいので割愛します。

 Ⅵにもなると、健常者とそれほど差が無いように見える動きができます。

 

 今回作ったグラフは入院時の麻痺レベルなので、入院中に改善し、良くなっているはずですが、そこは問いません。

 

 ちなみにこれは脳卒中患者さん120例あまりで調べました。昨年1年間で当院でリハビリされた方の一部です。

 

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 入院時から脚を動かすことができると、6割ぐらいの方が一人で歩けるようになっています。

 

 Ⅱでも3割が歩いています。

 

 しかし逆に、麻痺が軽かったとしても、100%の方が歩けるようになっている訳ではありません。

 

 これからも紹介できるものは出して行きたいと思います。

 

                                記事:さかもと