群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。年200回を目標にブログ更新しています。

「夏の風物詩」

沢渡は今、梅雨真っ最中なので、蒸し暑い毎日です。

 

先日、久しぶりの快晴の日に、患者さんと一緒に外に繰り出しました。

 

その時偶然、ミヤマクワガタを発見しました。

 

子どもの頃は、夏になると父や祖父と一緒に、よく捕まえに出掛けていましたが、大人になってからはほとんど見る事がなかったので、懐かしい気持ちになりました。

 

一緒にいた患者様も普段は口数の少ない方でしたが、ミヤマクワガタを見て、昔は息子達がよく捕まえていたと自ら思い出を語って下さいました。

 

認知症のリハビリの手法の1つに回想法というものがあります。

 

なつかしい物や映像を思い起こすことで、気持ちの安定化や脳の活性化を促すものです。

 

普段から行う手法ですが、今回は偶然にも、患者さんに良い刺激を与える事ができました。

 

さて、そんなミヤマクワガタですが、近年は減少傾向にあることを皆さんはご存じでしょうか?

 

日本にはノコギリクワガタミヤマクワガタという代表的な2種類のクワガタがいます。

 

特徴としてミヤマクワガタは高山帯など気温の低い場所を好み、ノコギリクワガタは比較的高温に強い特性を持っています。

 

もうみなさんもお気づきかもしれませんが、昨今の地球温暖化により、クワガタの分布が変わっている事が原因の1つとして考えられているそうです。

 

こういった状況の中で、ミヤマクワガタに出会えたのは、とても幸運な事だと思いました。

 

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                               記事担当:OT高山