群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。年200回を目標にブログ更新しています。

キャップオープナーと健康寿命

 患者さんとリハビリをする上では、さまざまな道具を利用し、効率化できるところは効率的にしたり、少ない力でできるものは、道具を用意するなどして楽に行えるようにします。

 

 そんなグッズで私がまず思い出すのはこれです。

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 4年半前のぐんまヘルスケア機器展で購入して以来、我が家では冷蔵庫に装着され、今でも現役で活躍しています。

 

 流石に小学校低学年でペットボトルの蓋が開かないと文句を言っていたうちの息子も、中学生ともなれば普通のペットボトルは手で開けられるようになりました。

 

 しかし、時々問題が起きます。その問題児の名は「メープルシロップ」の瓶です。

 うっかりビンの口にこびりついたまま蓋を閉めてしまうと、数日後まず固くて空きません。

 そんな時でもこのキャップオープナーは頑張って開けてくれるという優れものです。

 

 これは、ペットボトル程度の蓋に特化したものですので、患者さんには下のようなオープナーをご紹介することが多いと思います。

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 蓋の大きさによって、下の図のように部位を変えて対応します。

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 価格は300円台~。

 

 患者さんには、便利グッズということで、ご紹介しますが、一般の高齢者や、力のない女性など、ふた開けにお困りの方はいらっしゃるのではないでしょうか。

 特にビンのふた開けでは難渋していると思いますので、こういったグッズの購入を一度検討してみてはいかがでしょうか。

 

 上の二つはフタを開けることに特化していましたが、最後にもう一つ、他の用途に転用可能なモノをご紹介します。

 

 それが、これ。 

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 ハート型した鍋敷きです。

 

 シリコン製なので、鍋敷き、鍋つかみ、キャップオープナーと3つの用途に転用できます。

 

 価格は2000円弱ですが、いろいろ使えて指や手首の負担を減らすことができるので一つあっても損は無いでしょう。

 

 若い頃は、フタを開けるくらい何も考えずに力任せにできたと思います。

 生活する中で不便を感じたら、少しずつ道具によって解消をはかり、自分でできること、することを減らさない努力も健康寿命を伸ばすため大事な事だと思います。

 

                            記事担当:部長さかもと