群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。年200回を目標にブログ更新しています。

足は人生を語る?

「手は人生を語る」

患者さんと関わる中で、その方の手に触れたりすることがよくあります。

ごつごつして太かったり、すらりと細かったり、指先が曲がっていたり、ものすごい深爪だったり、なぜか小指だけ爪が長かったり、、、

根拠のある話ではありませんが、手にはなんとなくその人らしさが現れるように感じます。その点、自分の手はあまり面白みがなく、まだまだ甘ちゃんだなぁなんて思ったりもします。

 

「足も人生を語る」

と言ったら、大げさかもしれませんが、何十年とその人の身体を支えてきた“足”にも、その人ならではの特徴が出てもおかしくはありません。

専門職の目線で足を見ますと、様々な形となって特徴(症状)が現れていることに気づきます。

そこからその人の“歩み”が見えてきたりもします。

 

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扁平足、外反母趾、巻き爪、魚の目、、、

このあたりはよく耳にする足に関する言葉かと思います。

これらは偶然生じたものでなく、それぞれに理由・原因があります。

長くなるので詳しい話は割愛させて頂きますがm(_ _)m

私自身がよく観察することがあるのが、胼胝(べんち)と言われるものです。

簡単に言うと“たこ”です。

たことは、圧力が集中したり繰り返し摩擦が生じることによって皮膚の角質が硬く・厚くなる現象です。

たこが足の裏のどこにあるのかを観察することで、どこで体重を支えているのか、どこで地面を強く蹴っているのか、その人の歩き方の癖を見つけるヒントを得ることが出来ます。癖がある=問題がある、というわけではありませんが、より良い歩き方を身につけていただくために癖を知ることは大切です。

 

 

あるとき突然歩きに支障を感じたとき、、、足には何かが現れているかもしれません。

たまにはお風呂上がりに足の裏を見てみるのもいいですよ。

 

 

                               記事担当:PT下山