年2回人事評価を実施しています。
5年前くらいから、遅ればせながら開始し、自己評価、一次評価、二次評価と実施し、最後に管理者の評価を経て、結果は賞与と翌年の昇給幅に少し影響を及ぼすようになっています。
この評価を通してもっと活躍するにはどうすべきか、次節の目標設定などを評価面接という形で行います。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に、室長・主任と最小限の評価面接をしていただきましたが、今年も面接に関しては削減する方向で動く必要がありそうです。
面接を通して、セラピスト個人が普段考えていることや、どのように成長していきたいのか、今年の目標など、前向きな話を聞かせていただき、逆にこちらが元気をもらうことも増えています。
評価されると思うと萎縮してしまいそうですが、皆さんこのあたりは割切って望まれているようで、明るくお話しを聞かせていただいています。
自身での目標設定が上手にできる人、自己評価が適正な人、常に前向きな発言ができる人、次に取り組みたい構想を話せる人など、仕事とは給料をもらうだけのものでなく、自己実現に向けた自己を形成するために利用するのが当然のごとく振る舞える人もいます。
私は自虐的で後ろ向きな発言が気が付くと増えてしまう質なので、面接などでこういう強者と相対しながら、考え方やふるまいを自分のものとしていけるよう努力しています。
皆さん是非私の成長のためにも、この機会に夢や希望、目標を語ってください。お願いします。
記事:部長さかもと