時々、こんなことをやっていますが、そのこぼれ話をひとつ。
今回は、幸福をテーマに講義をしています。
「しあわせーって、なんだーっけ、なんだーっけ・・・」という歌を歌っても1/3にもわかってもらえませんでした。
ジェネレーションギャップを感じます。
さて、この講義の中で話している感謝の気持ちを示すと、幸福度が上がるとのこと。
裏付けするデータがありますので、ご紹介します。
「ゴディバ ジャパン調べ」です。
まずは、ありがとうと言う一日平均回数と、幸福度です。
ありがとうと言う回数で、これだけ幸福度が変わってきます。
次に、パートナー(配偶者)との仲の良さです。
ありがとうという言葉に仲が良くなるという意味はありませんが、仲が良いと回答する割合に2倍以上の差があります。
感謝の気持ちを素直に表せることが、良好な人間関係や幸福度を高めることにもつながりそうです。
病院で幸福についての講義をしているところは多分ないと思います。講義を聴いてみたいOT,STは、就職してください。
記事担当:リハ部長さかもと