節分と言うと、皆様のイメージでは豆まきや恵方巻を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
実は節分は本来「立春、立夏、立秋、立冬の前日」を指し、季節を分ける節目の日とされていましたが、このうち立春の前日の節分だけが現代に残り、今でも使われています。立春の日も変われば節分の日も変わるようです。
節分を迎えるにあたり、当院では患者さんが季節感を感じられるように、節分に関連した貼り絵を作成してくださいました。
いかがでしょうか?
すばらしいクオリティーですよね。
大きい作品だったため、患者さんが周囲とコミュニケーションを図りながら、楽しそうに協力して作品作りに励んでいらっしゃいました。作成に協力していただいた患者さんには大変感謝しております。ありがとうございました。
実は目的のある手作業をするということは脳の半分以上を使うそうです。つまり脳を活性化させる働きがあります。
このコロナ禍で活動範囲が狭まっているときにこそ、何か手作業をして気分転換をすることも良いのではないでしょうか?
私もTVばかり見ていないで何か手作業を探してみようと思います。
記事担当:OT水上