回復期について回る実績指数。11月上旬に前回報告しましたが、月毎の実績指数を、6ヶ月間ならべました。
回復期1の基準は40ですが、11月はさらに高い数値になりました。(6ヶ月の実績は48を超えています)
患者さんが早く退院できると、その分実績指数も高くなりますが、ある程度日常生活活動ができるようになってからでないと、自宅での生活が大変です。
従って、実績指数は高ければ高いほど良いという訳ではありません。ある程度の数値を確保しつつ、活動していくことが大事です。
11月の数値は高く、なぜ高いのか担当者に確認すると、”一点を削りだす努力をしています”とのこと。最近はOTだけでなく、PTもFIMの採点に関与を始めているようです。
東洋大学の駅伝部バリにキャッチフレーズこそないものの、継続した努力ができているようです。
各々の動作一つ一つで自立度が月一回以上、採点され得点化されます。
今後もこの実績指数、維持していきたいと思います。
記事担当:リハ部長さかもと