実績指数が伸びました。
回復期リハビリ病棟では、過去6ヶ月間の実績指数を算出しています(毎月)。
今年1月から遅ればせながら回復期リハ病棟入院料1が取得できましたので、その後の経過を見ていただきたいと思います。
赤い線は入院料1の基準ですが、過去6ヶ月間の実績指数を月毎に表現しています。(わかりにくい!)
一番左の2019年12月のデータは、2019年7月~2019年12月に回復期リハビリ病棟を退院した患者さんのものです。
それを以下の計算式で算出しますが、これをわかりやすく説明する方法がわかりません。式で誤魔化させていただきます。
病院の広報誌には1ヶ月毎に単月の結果グラフを載せたので、数値が乱高下していますが、上のグラフのように6ヶ月ごとだと、なだらかな数値変化にとどまっています。
これにより回復期リハ病棟の専従PTOTが、退院前訪問指導に赴くことができたり、回復期リハ病棟を退院した患者さんの外来リハを担当する事ができるようになります。(外来リハ担当者は別にいます)
昨年と比べても、できることが広がるのは良いことだと思います。
結果はしっかり残せていますが、実績を出すために入院期間をできるだけ削って短期間で結果を出すようなことはしていませんので、安心してご利用ください。
記事担当:リハ部長さかもと