群馬リハビリテーション病院 リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。通常のリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使し、多くのリハスタッフで患者さんを担当させていただいております。外来・通所も午前に実施中。

回復期リハ病棟の臨床指標2020年9月版

 臨床指標(クリニカル・インディケーター)を表していますが、診療の質を評価する指標です。

 指標を経時的に測定し、評価することで医療の質改善と向上につながると言われています。

 

 今回も、回復期リハ病棟3棟まとめて、臨床指標を示して行きます。

 

 まずは重症者回復率です。

 

 基準は日常生活機能評価で10点以上の重症者を4点改善することです。

 

 診療報酬の基準では3割以上改善がみられる事が求められていますが、2/3近い患者さんが、4点以上改善しています。

 

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 次は在宅復帰率です。

 

 上と同じく、6ヶ月間の実績をまとめて数値化しています。

 

 7割以上が診療報酬の基準ですが、8割を超えた結果になっています。

 

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 最後に重症者受け入れ割合です。

 

 軽症な患者さんばかりを入院させると、ADLを自立して自宅復帰がしやすくなりますので、ある程度、重症な患者さんも受け入れることが義務づけられています。

 

 それが、重症者受入率です。

 

 これは診療報酬上3割を超えることが求められていますが、これも大きく上回る結果が出ています。

 

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 軽症か重症かで言えば、半数近くの方が重症と判定されています。

 

 よって、軽症患者さんの受け入れも出来ますので、是非ご利用いただければと思います。

 

 これは、4月~9月までの結果です。最新の結果ですので入院の際の参考にご利用ください。

 

                        記事担当:部長さかもと