みなさん、こんにちは。
自分は、「このゲームは治療として使えそうだ」「この道具は、ADL改善に使えそうだ」など、新しい物を発見することを楽しみながら、作業療法士として働いています。
そんな自分が、最近購入した「物」を紹介したいと思います。
復学を目指して勉強などの復学支援や、高次脳機能訓練を行っている患者さんがいらっしゃいます。「勉強しているだけじゃつまらないだろうなー。楽しめる物はないかな?」っと思っていたら、たまたま良さそうなパズルを見つけたので、GETしました。
名前は「IQ フォーカス」。
ベルギー生まれの脳トレパズルゲームで、なんとこのパズル10ピースしかないのに問題数が120問!しかも結構難しい!
(私は1問目で強制終了^^;))
しかし!なんと!患者さんは悩みながらも次々に問題を解いていました。
何より楽しそうにやってくれたのが一番良かったです。
今回は高次脳機能訓練の一つとして遂行機能や注意力の向上を目的にパズルを行いました。向き不向きもあるかもしれませんが難易度も調整できるのでいいと思います!
少なくとも自分には不向きだと感じさせられた商品でした。
記事担当:OT小澤