群馬リハビリテーション病院 リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。通常のリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使し、多くのリハスタッフで患者さんを担当させていただいております。

“こころ”の分野に強いOTを迎えました!!

 昨年秋、当院OT室に頼もしい仲間を迎えました!

 精神科で10年間の臨床経験があり、身体にも心理にも強い作業療法士です。

 物事を冷静に捉える力と、仕事をやりきる責任感、男性でありながら手先の器用さを持ち合わせた頼れる兄貴です。

 新しい作業療法士を迎え、患者さんの “からだ” “生活” に、今まで以上に “こころ” を大切にしたリハビリテーションを提供させて頂けるよう頑張りたいと思います!

 

 以下、関OTからのコメントです。

 

 「昨年、精神科領域から入職した関です。

 作業療法士には精神・身障・小児・老人などの分野があり、同じ資格なのにやる事が全く違うと思われていることが多いです。

 何故なのか、それはリハビリする疾患(病気)が大きく違う事で起きる誤解です。

 身体的な病気に行うリハビリ、精神的な病気に行うリハビリは、違う病気を作業療法士という同じ資格で行っています。

 同じ資格でも、分野が違えば多少は常識も異なります。

 私は10年近くやっていた分野を変えて、当院に入職しました。

 精神・身障と両方の分野を見て思うのは、病気は違っても人を診る事に変わりないという事です。精神病の患者さんでも身体疾患にかかります。身体疾患によって気持ちの落ち込みや症状が出ることもあります。

 人の身体と心は切っても切れないものです。精神的なリハビリの知識や方法も身体疾患に対するリハビリの知識や方法も、両方とも知ってリハビリ出来る方が、患者さんには有用だと実感しています。

 精神領域と身体領域だけではありませんが、多くの人が違う分野や領域にも興味を持ち、お互いに理解を深める事で、より良いリハビリや治療の提供が出来るようになるのではないかと思います。

これからどうぞよろしくお願い致します。」

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                            記事:OT千嶋