群馬リハビリテーション病院 リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。通常のリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使し、多くのリハスタッフで患者さんを担当させていただいております。

高齢でもリハビリの効果は見える

FIMMの利得と、実績指数を年齢に分け、グラフにしてみました。

 

前回・月曜日は過去2000例すべてで実施しましたが、今回は過去6ヶ月間で、しかも実績指数の除外対象者は、外して実施しました。

 

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リハビリの効果が低く、入院期間が長くなる事を予見できた方を外すと、上のグラフのようになったわけですが、高齢者のリハビリ効果が低いといわれる状況は全く見えなくなりました。

 

若干時間が掛かっているため、実績指数が下がっていますが、50~64歳と同等と言えると思います。

 

75歳以上とまとめていますが、最近では100歳を超えてリハビリ入院する患者さんも増えてきました。80歳代後半で人工関節の手術をする患者さんも多くなりましたし、90歳代の大腿骨頸部骨折術後のリハビリを行う事も多くなりました。

今は90歳代でも積極的にリハビリを行うべきでしょう。

 

リハビリをした方がいいとは思うけど、たぶん良くならないから・・というお話しを伺うことがあります。でも、本人よりもご家族が先にあきらめてしまえば、ご本人の可能性を奪ってしまうこともあります。

 

まずは、当院に診療情報提供書を送付ください。

 

                            記事:さかもと