群馬リハビリテーション病院 リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。通常のリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使し、多くのリハスタッフで患者さんを担当させていただいております。

梅雨入り

6月8日から関東も梅雨入りしました。

個人的な意見ですが、僕の一番嫌いな季節になってしまいました。

 

入院中の患者さんはほとんどの時間を屋内で過ごしているため、

季節感や日時を感じにくくなっています。

 

その為、リハ室の入口には掲示板を置き、時期にあったイラストを書いています。

 

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OT主任kussy画伯の作業風景

 

6月の作品はこちらです。

 

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これで入院中の方にも季節が伝わりやすいですね!

 

 

そんな可愛らしい絵とは裏腹に、

梅雨の時期には注意しなければいけないこともたくさんあります。

梅雨の時期から気をつけて頂きたいのは 熱中症 です。

夏は汗をたくさんかくので、熱中症になりやすいというイメージがあるかと思いますが、梅雨の時期でも気がつかないうちに熱中症を引き起こしてしまうことがあります。

今の時期は湿度が高い為、汗が蒸発しにくく、身体に熱がこもりやすくなっています。

また今年は、感染対策でマスクを着用しなければいけない為、

いつも以上に暑く感じる事、熱がこもる事が多いはずです。

またまだ身体が暑さに慣れていない為、

体温調節をする準備が不十分となっているのも熱中症を引き起こす原因の一つです。

特に梅雨の晴れ間や梅雨明けの時期は要注意です。

 

熱中症対策で大切なのは、こまめな水分補給をすることです。

人は身体の60%が水分でできています。身体の6%の水分を失うと

頭痛や体温の上昇などの脱水症状が現れます。

強い喉の渇きを感じる頃には、すでに2%の水分が失われています。

その為、喉が渇いたと感じる前に、こまめな水分摂取が大切になります。

 

また、大量に汗をかいたときには塩飴や経口補水液などで、

塩分も併せて補給するようにしましょう。

 

早めの熱中症対策として、

軽い運動や半身浴で汗をかくようにするのも良いかもしれません。

いつもより多く歩く、少し早歩きを意識してみるなど、ちょっとしたことから始めて、

ぜひ汗をかくという機会を増やすようにしてみましょう。

 

                          記事担当:PT小竹