歩行アシストのコントロールを行うためのタブレットですが、使おうとしたところ中文(中国語)が出てきてしまい、意味がわからなくなりました。これNECなのに。
冷静に考えれば、この時点でHONDAに連絡すれば、何事もなく使えていたはずなのですが、、、
何を思ったのか、変なところをいじり、たまたまそれが初期化だったらしく、すべてのデータが飛んでいきました。
それからHONDAにメールで連絡したところ、、、
わずか10分で、カスタマーセンターから連絡をいただきました。
流石、一部上場企業は違う。しかも、私がデータを飛ばしたので、何の申し開きも出来ませんが、HONDAさんは、”ご迷惑をお掛けして申し訳ありません”とのこと。
この対応に不覚にも泣きそうになりました(T-T)。
すぐに代替機を送っていただき、翌日昼にはもう歩行アシストが使えるようになっています。さすがは世界のHONDAです。
まめにバックアップをとる習慣がなかったので、昨年11月まで遡ってしまいましたが、復旧することも出来ました。
股関節角度と連動した画像データは残っていませんが、歩行動画は別の端末で撮っていますので、全部残っています。
今日からは通常通り利用可能です。当院の患者さんにも、ご迷惑をお掛け致しました。
これからはまめなバックアップをみんなで心がけていきたいと思いますので、PT室はご協力ください。
記事担当:部長さかもと