アディポとは「脂肪」という意味。
ネクチンは「くっつく、接着」という意味で血管の壁などにくっついて修復するという 性質があります。
アディポネクチンは脂肪細胞が泌する生理活性物質の一つで、動脈硬化や糖尿病を防ぐ善玉物質。
だったら、太った方が血管のためには良いのでは?
残念ですが、そんな事はありません。
内臓脂肪が増えると、アディポネクチンは減る。こういう関係にあります。
従って、内臓脂肪は減らす方向で考えた方が良さそうです。
さらに、アディポネクチンにはこんな効果が、、、
メタボリックシンドロームに関係する疾患すべてと、がんにも効果があるとのこと。
万能ですね。
ということは、アディポネクチンを増やせば、健康になれそうです。
そのためには、内臓脂肪を減らすこと。
内臓脂肪を減らすには、
1.有酸素運動
2.筋トレ
3.野菜等も含め、バランスの良い食事を摂る
4.カロリーの過剰摂取を控え、食物繊維を摂る
5.アルコールは控える
6.早食いしない
7.よく寝る
デスクワークやテレワークでは内臓脂肪を思いのほか、ため込んでいるようですね。
できる事から一つずつ、千里の道も一歩から、ローマは1日にしてならず。
明日から?!がんばっていきましょー。
記事担当:さかもと