今、日本のみならず世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルス。
その他インフルエンザやノロなどウイルスは目に見えないものです。
マスク・アルコール消毒等はどこに行っても売り切れ…
みなさんも困っているのではないでしょうか?
そこで最近よく聞く『咳エチケット』という言葉。皆さんはどれくらい正しく認識し実践できているでしょうか?
「咳エチケット」は、感染症を他人に感染させないために、
咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、
口や鼻をおさえることです。
咳やくしゃみを手で押さえること
(その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着しドアノブなどを介して他の人に病気をうつす可能性)や、
何もせずに咳やくしゃみをする事(しぶき が 2m ほど 飛ぶ)
は感染リスクが高まるのでやめましょう。
また、マスクが手に入っても、正しい付け方をしないと意味がありません。
マスクから鼻が出ていたり、顎マスクでは何の意味もないそうです。
さらにマスクには表と裏、上と下があるので、プリーツ(ひだ部分)が下向きになるようにして、しっかりと鼻・顎を覆い隙間がないように装着することがポイントです。
年度末で忙しい時期…皆さんも体調管理にご留意ください。
記事担当:ST田村