若いうちから知っておくべき事
今日は、趣味や稽古事などの社会参加と、健康寿命についてです。
運動して体を鍛えた方が良いということは、何となく皆さんのイメージにあると思います。その方が長生きしそうだと。
でも、運動が嫌だったら、その運動は長く続けていられるでしょうか。
たぶん、難しいでしょうね。
そんなときは、下のグラフ
これは、運動に限らず、趣味や稽古事を持っているかによって、年をとっても身の回りの動作が自立したままいられる可能性が高くなるというグラフです。
運動ができる事も体には良いですが、運動でなくても生きがいを持って暮らすことで体の機能も維持されやすくなります。
停年してから趣味を探そうと思ってもなかなか上手くいかないという話もよく聞きます。
急に何かをはじめようと思っても難しい。今から長く楽しみ続けられるものを見つけることが大事だと思います。
記事:さかもと