12/8に高崎市福祉センターにて第22回群馬県作業療法士学会が開催されました。
当院からは2名、ポスター発表に望みました。
惜しくも優秀賞は逃しましたが、どちらも興味深い発表でした。
また、今回は全体を通して、様々な分野で活躍するOTをクローズアップしており、基調講演をはじめ身障領域、精神領域のワークショップ、スプリント作成体験、ポジショニング指導、生活行為向上マネジメントの事例検討会等、様々な企画がありとても充実した内容となっていました。
作業療法の歴史も時代の変化と共に求められることが変わりつつあり、今後は病院だけでなく、地域や行政、医療や介護の業界など、様々な場所で活躍することが期待されているようです。
今回の学会は、そんな未来を考える上でとても刺激的な機会となりました。
私自身、同僚の研究発表にも刺激され、群馬リハビリテーション病院でできる事、あと1歩考え、実践していきたいと思います。
発表者の2人です、お疲れ様でした!
記事担当:OT下田