少し前のことになりますが、文化際のお話しです。
皆さんこんにちは!
食欲の秋、読書の秋、文化の秋ですね!
先日、中之条町の文化祭にて我ら群リハの茶道部が活躍しました。
今回は畳みに正座ではなく、椅子に座ってお茶を立てる【立礼(りゅうれい)】でした。
40名ほどのお客様に来て頂きました。
茶道には和敬清寂(わけいせいじゃく)という言葉があります。
和敬清寂とは、茶道の心得を示す言葉で、主人とお客さんが互いの心を和らげ、茶室や茶会の雰囲気を清らかにすることという意味があります。
リハビリでもセラピストが患者さんの心を和らげていくことで信頼関係やコミュニケーションに繋がっていくと思い、参考にできるところがあると思います。
昨今は人と人が助け合う事が少ない時代になってきていると感じることが増えました。
みなさんも自分の事だけで精一杯で自分に余裕が無くなるときがあると思います。
そんな時にお茶を飲み、気持ちが穏やかになる事と落ち着いて自分を再確認する時間ができればいいなと思いました。
記事担当:OT天田