病院内の活動として・・・
理学療法室では、日々患者さんの治療や経過を、
症例検討としてスタッフ間で話し合い、今後の治療介入に活かせるようにしています。
今回は、理学療法士の真下さんが、HONDA歩行アシストを使った症例について、発表してくれました。
スライドにまとめて発表することで、自身が提供したリハビリがどうだったのか整理ができ、考えをみんなと共有することで、新たな意見も聞くことができて、それを取り入れることが出来ます。
どの病院でも取り組んでいることとは思いますが、これの継続には苦労が多く、病院・施設では、実施頻度が減っていると聞きます。
しかし、こうした日々の積み重ねをすることが、患者さんによりよい治療を提供できるものと考え、継続していきたいと思います。
記事担当:PTくまだ