伊勢町祇園祭が8月30日~9月1日に開催されました。
伊勢町祇園祭は、『半年にわたる農作業の疲れを癒し、豊かな恵を神に感謝すること』と、『伝染病発生の多いこの時期の、疫封じの神「牛頭(ごず)天王(てんのう)」への信仰』という、二つの意味が合わさった行事だそうです。
このお祭りでは、千人踊りや八木節など様々な催し物がありますが、毎年群馬リハビリテーション病院では千人踊りに参加させて頂いていました。
(今年は諸般の事情により参加できませんでした)
私は中之条が地元ではありません。こちらにきてから中之条町のお祭りへの熱が凄いことに驚きました。
山車の太鼓を叩いているところを見た時、以前入院されていた方が「また太鼓を叩けたら良いな~」と話していたことが思い出されました。
鳥追い祭りなどでも活躍されていたそうで、お話しの中で、お祭りをとても大切にされている事を感じました。
中之条ではこのような行事がたくさんありますし、皆さんが一緒になって参加出来この様なお祭りを大切に守って行くことはとても素敵だなと思います。
リハビリではその方の役割や大切にしてきたこと、やりたいことなどをまた再度行える様にお手伝いしていきたいと改めて感じました。
最後に、写真は八木節の様子です。
当院の職員も踊っているのが見えました!
今後も地域を盛り上げていきたいですね(^-^)
記事担当:PT 牧口